【フランチャイズ情報辞典】Top > ホテルフランチャイズについて
ホテルのフランチャイズは移動販売店舗のフランチャイズなどと比べ、明らかに敷居が高いのは事実。そのかわり価値の高い資産運営が可能で、立地がよければ不動産資産としてのキャピタルゲインも。そんなホテルフランチャイズについて調べてみました。
ホテルのフランチャイズ…の前にフランチャイズのおさらい。
ホテルのフランチャイズについて説明するまえにフランチャイズのおさらいを…。
フランチャイズというのは流通における事業の一形態を指します。
法的には一方が商号、ないし商標を使用する権利、または自己の開発した商品を提供する権利、営業上のノウハウなどを総称してフランチャイズと呼称し、これによりその権利と同一のイメージで営業を行わせ、イメージを租借したほうが、コレに対して対価、つまりロイヤリティを支払うことによって成り立つ、事業契約、というのがその概要です。
普通、権利や商標、ノウハウなどを提供する側をフランチャイザーと呼称し、受けての方をフランチャイジー、または加盟社、加盟店などと呼ぶのが一般的です。
外部資本を利用することで短期間に多くのチェーンストア店舗の展開を進めることが可能なことが利点で、FCなどとも略されることもあります。
法的には中小小売商業振興法などによって規制の対象ともなります。
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フランチャイズの業態はさまざま、ホテルもそのうちの一ジャンル。
適用されることの多い業種としては、コンビニなどの小売業のほか、ラーメンやファストフード、ファミレスなどの外食産業不動産業、不動産販売、自動車整備などのサービス業に至るまで多岐に渡っています。
世界初のフランチャイズはあの有名なケンタッキーフライドチキンで、日本では六十年代に不二屋、ダスキンが、七十年代にセブンイレブン、モスバーガーなどの外食産業がそれぞれフランチャイズとして事業展開を始めています。
例えば同じ名前の店舗であっても全てがフランチャイズとは限らず、直営店で実績を積んで精巧している店舗を模範にフランチャイズ展開をしていくのが通例なので、外見からはその区別がつきにくくなっています。
ホテルもそのうちの一業種ですが、フランチャイズシステムを使っているホテルは主なところで以下が挙げられます。
●ソラーレホテル&リゾート
チサンホテル、ロワジールホテルなどで知られます。
●サンルートホテル
加盟金500万円、保証金300万円などが加盟条件になっています。ロイヤリティは3%。
●ワシントンホテル
土地の有効利用としてワシントンホテルがテナントとしてそこへ入居して運営する、というタイプのチェーン店展開です。
●フィフティズ
ローコストでホテル本体も建設。ファミリータイプの手頃なホテルです。
ホテルフランチャイズのリスク。
ホテルのフランチャイズの場合には、その建物自体、つまり最もコストのかかる「建設運営費」の部分をグループ側が負担しなくてもよくなるため、各ホテルの迅速なエリア展開が出来ます。
コンビニなどと比べ、ホテルはひとつあたりの店舗にかかる費用が莫大なため、ここを個人事業者に負担してもらうことでホテルのフランチャイズを有利に運営することにもつながります。
また、加盟店としては、ホテルという資産が作れます。
ただ、いいことばかりではないのも事実。ホテルのフランチャイズ自体の価値、というものを考えれば、いたずらに加盟店を増やしても、そこでのサービス内容などが一定の水準に満たないものであれば、結果的にそのホテルのブランドイメージが傷ついてしまうからです。
中にはほとんど詐欺のような、成功の見込みが無いにも関わらず加盟金を要求するホテルのフランチャイズもあるので、事業主のかたはよくよく慎重になるようにしてください。
ところで独立やフランチャイズ起業などを目指す時、まず重要なのは情報収集です。
いろいろな業種やスタイルの事情を理解することが成功への第一歩になるのです。
そこでお薦めなのがフランチャイズ加盟・独立・開業の情報サイト「アントレnet」
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